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香の種類

香の種類

お香にはさまざまな種類がありますが、大きく分けると常温で香るものと温めて使うものの2つに分けられます。

常温で香りを楽しむ

匂袋

白檀や丁字、桂皮、龍脳などの天然香原料を細かく刻み、調合したものを袋に詰めたものです。巾着型や花を模ったもの、様々な形があります。小型のものであれば引出しやクローゼットに入れて、防虫を兼ねた香り付けにも利用します。

匂袋(においぶくろ)

文香

匂袋と同様に細かく刻み、調合した天然香料を紙に少量包んだものです。お手紙に同封したり、手帳にはさむなどして使います。

文香(ふみこう)

塗香

粉末にした香木や天然香原料を調合したお香です。寺院・神社に参拝される前、写経前などに、手のひらに塗って身を清めるために使います。

塗香(ずこう)

加熱して香りを楽しむ

線香

粉末にした香木や天然香原料を混ぜ合わせ、形 線状に形を作ったものです。つなぎを多く必要とするため、香材本来の香りがストレートに出にくいというのが難点ですが、着火が簡単で香りにむらがなく、燃焼スピードも均一なのが長所です。16世紀に中国より伝わり、国産化したのは17世紀末といわれます。 現在では形も多様化しており、渦巻状、コーン型、スティックなどがあります。宗教用線香は長さも様々で宗派や用途により用いられる長さは異なります。

線香(せんこう)

煉香

粉末にした香木や天然香原料を調合し、蜜・梅肉等で練り合わせたものです。奈良時代に鑑真より伝えられ、平安時代には貴族の間で流行し、製法・香り、ともに洗練され「薫物」と呼ばれました。その調製法は「薫集類抄」に詳しく描かれ、源氏物語の梅枝の巻にも記述が見られます。 原料の主体は沈香で、白檀・丁字・薫陸・カッ香などに甲香・麝香を加えて練り固め、丸薬状にして熟成させます。 衣類や部屋の香り付けに適しており空薫で香りを楽しみます。

煉香(ねりこう)

焼香

刻んだ香木や香原料を調合したもので主に仏前で使います。炭を熾して灰の上に置き、その上に載せて焚きます。

焼香(しょうこう)

抹香(まっこう)

非常に細かい粉末状のお香です。常香盤などで長時間お香を焚く場合に使います。 直接火をつけられるので、上に焼香や白檀、沈香などを載せて火種としても使用します。主に寺院で使われます。

抹香(まっこう)

印香(いんこう)

粉末状にした香木・香原料を調合し、型に押し固めて乾燥させたものです。香炉と炭、灰を使った空薫で香りを楽しみますが、直接火をつけられるものもあります。

印香(いんこう)
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