お香をもっと手軽に、身近に楽しんでいただけるよう、楽しみ方の一例をご紹介いたします。
香木を使ったお香をたき、上品な香りでお出迎え。
玄関は訪れた人にその家のくらしを一瞬にして印象づけてしまいます。
強い香りは避けて、お客様の訪れる30分ほど前からたき始めほのかな残り香でお迎えしてはいかがでしょう。
大きめの匂袋を置いてさりげない香りのおもてなしを演出。
花をかたどった匂袋で季節感を表現しても素敵です。
お料理の香りを邪魔せず、生臭さも隠してくれる爽やかな香りのお線香がお勧めです。
ゆっくりとくつろぎたい時間には自分のための香りを選びましょう。沈香には鎮静効果もあるのでおすすめ。いつもよりちょっと手間をかけて空薫で楽しみませんか。
一日の疲れを癒すおやすみ前はご自分の一番好きな香りをたくのがよいでしょう。
おすすめはコーンタイプ。短時間で香りを出すことができ、灰も散らばりません。適度に深さのある蓋付きの香炉でたくのが安心です。
名刺入れに文香をそっと忍ばせておくと、名刺に香りが移り相手の印象にも残ります。スーツのポケットに細身や薄型の匂袋を入れておくのもおすすめ。香水のように強くなく、自然な香りでおくゆかしい印象を与えます。
また御礼状や挨拶状を出すときに文香を添えると先様にも喜ばれます。
故人への敬意をこめてたくお線香は香木を使った上質なものを選びましょう。
同じように見える焼香にも、実は様々な香りがあります。お通夜やご葬儀にご自分の焼香を持参し、故人に捧げるのもよいでしょう。
塗香は邪気を払い清めるためのお香です。供養をされる前に少量を薄く手に伸ばして使います。